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米国経済の歴史と未来

はじめに

ここ最近の投資信託のオススメ先として米国株を中心としたものを目にしませんか?

例えば、eMaxisなどが代表的な商品です。

実際、パフォーマンスが直近良いから良いとは思うけど本質的に何で良いリターンが出ているか米国経済の背景と共にご紹介いたします。

これまでの米国経済

まずはNYダウを見てみましょう。NYダウは、米国の代表的な株価指数であるS &P500の構成銘柄のうち最大手企業である30銘柄で構成される株価指数です。

上記の画像のように何度か短期的には下落しておりますが、右肩上がりなのがわかります。

一応参考に日本の日経平均株価も見てみましょう。

ここ最近は大きく株価も戻しておりますが、右肩上がりを長期で保っているようにはみられませんね。

また、リーマンショックを受け暴落してリーマンショック直前の株価に戻るまでの期間にも違いはあります。

以下の画像を見ても分かる通り

アメリカは日本にくらべかなり早い段階から株価が復活していることがわかります。

ここでも経済力が強いことがわかりますね。

また、もう1つ米国経済が強い証拠をご紹介いたします。

時価総額TOP100以内の企業を見たときにほとんど米国です。

日本の企業は4社のみ。

米国の経済は常に世界の中心であり、これからも成長を続けていくと考えられます。

未来を保証するわけではありませんが、これは過去の情報を見て理解できると思います。

「注意」

アジア圏やアフリカ圏の経済成長がこれからは魅力的だと思う方もおられるかもしれません。

確かに、私自身も魅力的なマーケットだとは思いますが、それなりの不安定な情勢(政治など)を加味すると投資するリスクもそれなりにあると考えておりますので注意してください。

アフリカなどの後進国のマーケットに関してはまた別の記事で紹介させて頂きます。

最後まで閲覧して頂きありがとうございます。